【2021年最新版】Eマウントでオススメの85mmレンズを紹介!

Sonyユーザーの皆さんこんにちは、めっしーです。

Eマウントといえば、レンズラインナップが豊富なことで有名です。Sonyがいち早くミラーレス市場に参入したこともあり、純正レンズのほかにもサードパーティー製のレンズが豊富に存在しいています。

レンズの一覧を見ているだけで楽しいですよね。

今回はレンズの中でも使用頻度の高い85mmの焦点距離で特にオススメのEマウントレンズを紹介します。ポートレート撮影をメインでしている方なら絶対に欲しいレンズばかりです。

純正レンズ、サードパーティー製のレンズでそれぞれオススメを紹介していきます。

広告

純正でオススメの85mmレンズ

レンズを買うときにまず最初に候補にあがるのが純正レンズですよね。

解像度、ボケ味はもちろん、純正ならではおフォーカスの速さなど魅力が満載。何より、純正を持っているという所有欲を満たしてくれます。

FE 85mm F1.4 GM

純正レンズの最高峰であるGMシリーズの85mmレンズです。言わずもがな、Eマウントの85mmで最高レベルであることは間違い無いです。

開放F1.4の明るさ、Gマスターレンズの特権とも言える超高度非球面XAレンズにより、高い解像度とボケ味が素晴らしいレンズです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

André Jamar(@andrejamarphoto)がシェアした投稿

筆者は一度撮影会でこのレンズを使用しているカメラマンの方に撮影をしてもらったことがあるのですが、背景のとろけるようなボケ味と質感にハッとしました。被写体の方もこのレンズに撮影されたら幸せですよね…w

財布に余裕があれば手に入れたいポートレートレンズです。欲しい。

SEL85F18

純正レンズながら手頃な価格で”撒き餌レンズ”とも言われているSEL85F18。GMレンズと比べると3分の一程度の価格です。

手頃な価格ながら解像度やボケ感はさすが純正レンズ。フォーカスも早く迷いが無いです。玉ボケが若干レモン型ですが、素人目から見るとGMレンズとの違いは分からないのではないでしょうか。

また、レンズの重さも371gと、GMレンズと比べると半分以下です。動画を撮影する自分からすると軽い方が扱いやすいので、純正レンズだとこちらのレンズの方が好みです。

サードパーティー製のレンズでオススメ

純正レンズは少し高い!という方にはサードパーティー製のレンズも選択肢にしましょう。ただ、サードパーティーとはいえ侮るなかれ。

価格は抑えられていますが、性能面では純正のEマウントレンズよりも優れている面がたくさんあるんです。

純正レンズとサードパーティーレンズの違いが知りたい方はこちらをチェック。

85mm F1.4 DG DN

SIGMA 85mm F1.4 DGDN Art Eマウント用

SIGMA 85mm F1.4 DGDN Art Eマウント用

108,810円(11/21 10:01時点)
Amazonの情報を掲載しています

EマウントレンズのサードパーティーといえばSIGMA!という方も多いのではないでしょうか。既にEマウント向けの85mmはいくつか発表がされていますが、その中でも特におすすめなのが85mm F1.4 DG DNです。

あのイルコ・アレクサンドロフさんも大絶賛しています。

F値はGマスターと同じく大口径F1.4スタート、美しいボケ味は純正にも全く劣らず、むしろ解像度にいたってはGMをも凌駕すると言われています。

そして何よりも軽い。F1.4の大口径にも関わらず、わずか600gにこの機能が凝縮されています。

同じくSIGMAから発売されている85mm F1.4 DG HSMと比べると、その重さはわずか二分の一。スチル向け高解像のSIGMAのレンズはどうしても「重い」という印象が強いですが、このレンズであれば動画撮影も気軽にいけちゃいます。

AFも純正と変わらないレベルで早く、「もはや純正との線引きが難しい…」とさえ感じさせるレンズです。

Eマウントの85mmの最初の選択肢になるレベルでおすすめです。

Batis 1.8/85

カールツァイス ZEISS Batis 1.8/85 E-mount

カールツァイス ZEISS Batis 1.8/85 E-mount

172,620円(11/21 10:01時点)
Amazonの情報を掲載しています
カールツァイスから発売されるBatis 1.8/85。高級感とスタイリッシュなデザイン、そして鮮やかな色合いと繊細な描写から、SONYユーザーは誰しもBatisシリーズに憧れるのではないでしょうか。

めっしー
個人的にもBatisが一番好きなシリーズです。

鏡胴にはピントリングのみのシンプルな構成ですが、上部に液晶画面があり、ここに被写体までの距離が表示されます。意味があるかって?カッコ良いから良いじゃない。

絞り開放ではグルグルのボケが特徴的です。描写力はさすがツァイスで、被写体の線とコントラストが綺麗です。フォーカスも早く、また逆光に強いというレンズの特性から屋外撮影にも向いたレンズです。屋外でポートレートを撮る頻度は必然的に多くなるので嬉しいですよね。

ブランド・デザインにもこだわりがある方はぜひチェックをしてみてください。

ツァイスレンズについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

atx-m 85mm F1.8 FE

Tokia(トキナー)から2020年に発売されたばかりのatx-m 85mm F1.8 FE。トキナーといえばSIGMA、TAMRONと並んで日本の有名な光学メーカーですね。

このレンズですが、コスパの良さから発表後に一気に界隈で話題になりました。その性能は辛口のイルコさんも絶賛しています。

特徴としては背景のボケです。ボケが綺麗な丸型を描いています。純正レンズよりも丸いってどういうこと…w。さらにコンパクトで重量も軽いため持ち運びに最適。

AF(オートフォーカス)も動画を見るとすごく早いですよね。何より価格も5万を切るため、恐ろしくコスパが良いレンズです。

正直、予算10万以内でEマウントの85mmを1本目に買うならこれ一択かもしれません。笑

EF 85mm F1.8 STM

中国のレンズメーカーであるVILTROX(ビルトロックス)のEF 85mm F1.8 STM。こちらもTokinaと同じくコスパに優れたレンズです。

中華製ときくと身構えてしまうかもしれませんが、最近に中国レンズすごいんです…!

金属製で黒の塗装がされており安っぽくなく、直線的なデザインがカッコ良いですよね。安価ですがAFにも対応しいています。

肝心の描写ですが、これもすごく良いんです。ピントがあった部分はシャープに、そこから徐々にボケも柔らかくボケていく上質な描写。SIGMAと比べると解像力は決して高くはないものの、ボケの美しさはこちらが優っているようにも感じます。何より安い。(2回目)

在庫が少なく、Amazon等で運よく見つけたら買ってしまいたいレンズです。

比較したい方はレンズのレンタルサービスがおすすめ

どのレンズを購入しようか迷う!という方は、まずレンタルサービスで気になるレンズを使ってみることをオススメします。カメラショップで実際に触ってみるのも良いですが、限られた撮影
環境ではそのレンズの真価を感じづらいです。

レンズは高い買い物かつ長期的に使っていくものなので、後悔しないためにもぜひ事前に比較をしてみてください。

まとめ

Eマウントでおすすめの85mmレンズを紹介しました。他にもいろいろなメーカーから85mmが発表されていますが、僕が購入するなら今回紹介した中から選ぶと思います。

それぞれのレンズに特徴があるので、ぜひ描写性能などを比較してからお選びください!

レンズ_85mm
最新情報をチェック!
>