僕は約10年間、MacBookを愛用してきた。
2015のMacbook airから、2019年にはMacbookPeoに、現在はM4Macbook Proを愛用している生粋のMacbooユーザーであると自負している。
Macbookを愛してやまない理由の一つとして、備え付けのキーボードがある。
ストロークが浅く、うち心地の良い打鍵感とトラックパッドの操作性に慣れてしまい。これまでずっとMacBook本体備え付けのキーボードだけを使用してきました。
シンプルかつスタイリッシュなMacBookのキーボードに満足していたため、外付けキーボードを検討することはありませんでした。
しかし、友人やネットのレビューでHHKB Studioの評判を耳にして興味を持ち、試しに導入してみました。
その結果、驚くほど快適で、なぜもっと早く使わなかったのかと思うほどでした。
今回は生粋のMacbook信者である筆者がHKKB Studioに惚れ込んだ理由を紹介したいと思います。
HHKB Studioの第一印象
まず開封時に感じたのは、そのシンプルで洗練されたデザインの良さでした。HHKB StudioのコンパクトさとミニマルなデザインはMacBookとの相性が非常に良く、机の上が一気に洗練された印象になりました。
最初にキーを押した時は、軽快なクリック感と程よい打鍵音に心地よさを覚えました。しかし、キーの高さや配列がMacBookとは異なるため、初めは若干の戸惑いがありました。
最初に感じた課題と解決策
HHKB Studioを使い始めて最も戸惑ったのは、キー配列の違いでした。特にCtrlキー、Fnキー、Commandキーの位置が異なり、これまで慣れ親しんできたショートカット操作がうまくいかず、効率が一時的に落ちてしまいました。加えてキーがMacBookの薄型キーボードに比べて高く感じられ、指の動きが追いつかずミスタッチが増えることもありました。
しかし、HHKB Studioの最大の特徴であるキー配列のカスタマイズ機能を活用することでこの課題はあっさりと解決しました。専用アプリを使って簡単にキー配置をMacBook仕様に変更でき、数日使っているうちに指が自然と配置に慣れ、違和感が完全に消えました。
使い続けて分かった快適さ
数日間HHKB Studioを使い続けることで、その打鍵感の良さにどんどん魅了されていきました。キーの押し心地は柔らかすぎず、適度な反発があるため長時間のタイピングでも指が疲れにくいことを実感しました。さらにHHKB Studioは打鍵音が静かで、静かなオフィスや自宅での作業環境を邪魔することがありません。
また、外付けキーボードを導入したことで姿勢が自然と改善されました。MacBook本体のキーボードを使っている時は前傾姿勢になることが多かったのですが、HHKB Studioを使い始めてからは姿勢が自然に正され、肩や腰への負担が軽減されました。これは予想外のメリットでした。
MacBookユーザーへのおすすめポイント
特にMacBookユーザーにHHKB Studioをおすすめしたい理由は、専用アプリによる自由なキー配列カスタマイズの便利さです。キー配列を自分の好きなように調整できるため、違和感なく作業環境を改善できます。他の市販のキーボードも試しましたが、Macとの連携やカスタマイズの自由度ではHHKB Studioが圧倒的に優れていました。
また、コンパクトなサイズでありながらもタイピング性能が非常に高く、省スペースであることも大きなメリットです。特に在宅勤務が増え、デスクのスペースを有効活用したい方にとってもHHKB Studioは最適な選択肢です。
まとめ
HHKB Studioを導入したことで、私のタイピングの質が大幅に向上しました。快適な打鍵感、静音性、デスク上の省スペース化、さらには姿勢改善など、数多くのメリットを得ることができました。MacBookユーザーにとっては、キー配列の違いを懸念する方もいるかもしれませんが、専用アプリで容易に解決可能なため、ぜひ一度試してみる価値があります。
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