【2023年最新版】Eマウントでオススメの50mmレンズを紹介!

こんにちは、めっしーです。

カメラレンズの王道と言えば50mm。人間の視野角に最も近く、肉眼に近いイメージで撮影できることから、カメラ初心者が1本目のレンズで選ぶことの多い焦点距離です。

今回はソニーEマウントでおすすめの50mmレンズを紹介したいと思います。

めっしー
正直、全部欲しいレベルです。
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Eマウント おすすめの50mmレンズ

さまざまなメーカーから豊富なラインナップがあるEマウントレンズ。

その中から特におすすめの50mmレンズを紹介します。

※並び順は順不同です。

FE 50mm F1.8 SEL50F18F

ソニー純正レンズのSEL50F18F。2016年に発売されてから今も根強い人気を誇っています。

このレンズの凄いところが何といってもコスパの良さ。純正レンズでありながら、価格は3万円を下回ります。

いわゆる撒き餌レンズですね。

安いからといって侮るなかれ。純正レンズに恥じない高い描写力が魅力的な高スペックなレンズなんです。

 

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表現力は単焦点らしくはっきりとした描写力。解像力もあるし、ちゃんとボケる。色味もいい感じです。

しかし、ゴーストやフレアが目立つ、AFが遅い点などは口コミで目立ちますね。筆者も使用したことがありますが、AFのスピードは気になりませんでした。ただ、少しモーター音が目立つのは気になりましたね。動画をメインで使う方にとってはマイナスポイントかもしれません。

とはいえ、価格を考えれば十分すぎるほどのパフォーマンスを誇ります。50mmレンズを迷っている人は1本目に選んで後悔はしないおすすめレンズです。

Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

Eマウントの50mm短焦点レンズの中でも長らくTOPの座に君臨していたのがPlanar T* FE 50mm F1.4。ZEISSレンズのブランドに恥じることのない高級感と圧倒的な描写力が魅力のレンズです。

高いコントラストにとろけるような柔らかいボケが特徴的ですよね。色がはっきりと瑞々しく写り、艶感もしっかりと表現されます。

 

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「空気が写る」と表現していたカメラマンがいますが、まさしくその通りだと感じられるレンズです。

欠点を挙げるとすれば、レンズが重いという点と、AFがやや遅い点。動画撮影をする方はやや使いづらいと感じることもあるかもしれませんね。スチルがメインの方なら誰もが憧れる神レンズ。おすすめです。

FE 50mm F1.2 GM SEL50F12GM

SONYから満を辞して発売された純正のEマウントレンズ。2021年4月23日に発売されたばかりの最新レンズになります。

純正レンズの中では最高峰のGマスターシリーズですが、その名に恥じない最高の造りになっています。開放1.2の大口径ならではのボケ感、そしてGMの解像力が合わさったEマウント最強な50mmです。

筆者はまだ試したことがないですが、使ったことのあるカメラマンの方の話やレビューを見ると、その繊細な描写力に驚きました。上記で紹介したプラナーも素晴らしいレンズですが、繊細さはGMレンズの方がまさっているように思えます。特に輪郭の線はより繊細になっていますね。

 

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AFも爆速で、動体撮影でも一瞬でピントを合わせます。動画撮影メインの筆者には最高ですね。

しかり、機能がモリモリなので値段もモリモリなのがネック。最安値で25万と、プラナーと10万近い価格差があります。

プラナーより明るく繊細さが少し上ですが、値段の高さからプラナーを選択する方もいるみたいですね。

50mm F1.4 DG HSM

SIGMAから発売されているサードパーティー製の50mmレンズです。サードパーティーレンズといえばSIGMAという方も多いくらい人気の高いメーカーですよね。

SIGMAは解像力に定評のあるメーカーですが、その中でもさらに解像力に力を入れているのが「Art」シリーズのレンズ。今回紹介する50mm F1.4 DG HSMもArtシリーズのレンズになります。

圧倒的な解像感と美しいボケがウリとなっており、SONYユーザーの中ではこちらのSIGMAのレンズを好んで使っている方もいるほど。AFの速さも良好で、純正と比較しても遜色はありません。

 

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一方で色乗りや描写力は少しあっさり気味なので好みが分かれるところ。それでも価格を考えたら十分すぎるほどの性能です。

あとはレンズの重さを許容できるか…ですね。写真メインの方であれば間違いなくオススメのレンズです。

50mmに近い おすすめのレンズ

50mmだと王道すぎて少しつまらない!という方に、50mm付近でオススメのレンズもご紹介します。

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

SEL55F18ZはSONYから発売されているZEISSブランドのレンズ。

Eマウントユーザーからは「神レンズ」と呼ばれており、2013年の発売から今も高い人気を誇ります。

人気の秘密は圧倒的な「コスパの良さ」。ZEISSレンズならではのシャープな写りで解像感は抜群です。ボケはいわゆる「ぐるぐるボケ」で少しクセがあります。万人ウケはしないですが、個人的にはそのボケ味も一つの魅力だと思います。

 

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レンズもピントリングのみでシンプルな造りとなっており操作性も良好。重さも281gとコンパクトで軽いため、ビデオグラファーの方も愛用している方が多く見受けられます。

めっしー
筆者も動画撮影に使用しています。

欠点が被写体に「寄れない」という点。最短撮影距離が50cmと長いため、テーブルフォトのよう撮影には向きません。

とはいえ、新品でも8万円を切るので価格を考えると寄れないのなんて全然許容できちゃうレベル。1本目のレンズにもオススメです。

Batis 2/40 CF

40mmという絶妙な焦点距離が特徴のBatis 2/40 CF。2018年に発売されたZEISS Batisシリーズの新作です。

50mmだとつまらない、35mmだともう少し寄りたい…そんな方の期待に応えてくれます。上記で紹介したSEL55F18Zと同じZEISSレンズですが、違った角度の表現性です。

Batis 2/40 CFの特徴は、柔らかくも高い解像度。ボケもとろけるように柔らかく、被写体をよりリッチに写し出してくれるレンズです。SEL55F18Zは現代的な固い解像度なのに対し、Batis 2/40 CFはオールドレンズ感を残した柔らかい解像度、といった感じです。焦点距離も相まって、このレンズならではの味が出ます。

 

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また、最短撮影距離が24cmなのでこのレンズは寄れます!笑 レンズも軽量でコンパクトなので動画撮影にもおすすめです。

少し値段は高めですが、「他人とは違った撮影表現をしてみたい」という方にはおすすめのレンズです。

レンズを買うならカメラのキタムラがおすすめ

カメラレンズを購入するならカメラのキタムラがおすすめです。

価格コムを見れば一発ですが、レンズの最安値はカメラのキタムラがほとんど。レンズの買い替えの場合は下取りにも対応しているため、さらにお得にレンズを購入することが可能です。

気になるレンズがあればぜひカメラのキタムラからチェックをしてみてくださいね。

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まとめ

Eマウントでおすすめの50mmレンズを紹介しました。王道の焦点距離ということもあり、どのメーカーも魅力的なレンズを数多く発表しています。

選ぶ際は「自分がどんな写真を撮りたいか」「写真メインか、映像メインか」を重視することをおすすめします。価格差も気になるところですが、時間はお金では買えません。最高のひとときを切り取るなら、価格を気にせず自分の一番興味を持ったレンズを買うのが一番だと僕は思います。

皆さんのレンズ選びの参考になれば幸いです。

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