【LUT Generatorの使い方】Lightroomでカラーグレーディングに挑戦しよう

動画制作者の方なら一度は思ったことがあるはず。
自分のオリジナルのLUTを作りたい…!
映像のカラーで動画のクオリティは大きく変わってきますし、最近流行のシネマティックなV-logは色味を変えていることがほとんどです。
ただ、いざオリジナルのLUTを作ろうと思っても何だか難しそうに感じますよね。
でも大丈夫。LUT Generatorというツールを使えば、オリジナルのLUTが簡単に作れてしまうんです…!
今回はLUT Generatorの使い方と、LUT Generatorで簡単なオリジナルのLUTの作り方を解説したいと思います。

LUT Genetratorのダウンロード方法

LUT Generatorのダウンロードが完了していない方は公式サイトよりダウンロードをしてください。
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上部のDownload LUT Generator をクリックします。下部のDownload 99+ LUTS PACK は有料(25ドル)でいくつかのLUTのパッケージがついてきます。自分でLUTを作るのが面倒な人はこちらを選択してもOKです。
LUT Generatorを配布している別サイトに移動します。
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上記のサイトからLUT Generatorを購入しダウンロードをします。(無料で購入できます。) クレジットカード情報などは必要なく、ダウンロードリンク受信用のメールアドレスのみ用意すればOKです。
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メールアドレスに届いたリンクよりLUT Generatorをダウンロードします。Zipファイルを解凍し、WindowsユーザーであればLUT Generator(windows)、MacユーザーであればLUT Generator(Mac)のフォルダを開きます。
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IWLTBAP LUT Generator.dmgをクリックし開きます。Macユーザーの場合、「開発元が未確認のため開ません」と出て開ない場合がありますが、右クリックして開くを選択すれば開けるはずです。
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LUT Generatorの使い方

LUT GeneratorでLUTを作るために、今回はLightroomを使用します。Photoshopなどの画像編集ツールでも代用できるため、お好みのものをお使いください。

LUTの元となる画像を生成する

LUT Generatorを開きます。
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左部分の「Generate a HALD」をクリックします。保存場所を選択し、LUTを作る元となる画像を生成します。

この画像にLightroomなどで作ったプリセットをあてて、LUTの元となるCubeファイルを作成します。

映像の絵をキャプチャする

LUTを作るにあたり、LUTをあてる動画のクリップのキャプチャを用意します。(映像はLogで撮影しています。)
保存する際、拡張子はtiff形式にすることでLightroomなどで色味を調整する時に色ノリが良くなります。

キャプチャした画像をLightroomで編集する


キャプチャした画像と、LUT Generatorで生成した画像を一緒に取り込みます。

キャプチャした画像に色を当てていきます。色味は好きなようで問題ないです。ここでは、普段使用しているLightroomのプリセットを適用していきます。ホワイトバランス・露光量などの基本補正・カラー以外はいじらないようにしてください。(LUTに適用できません。)

色味の調整後、設定をコピーします。
コピーする項目は以下の通りです。


・色表現とプロファイル
・ホワイトバランス
・基本補正
・トーンカーブ
・カラー
・明暗部色補正

コピーした設定を、LUT Generatorで生成した画像にペーストをします。

ペーストした後、画像を書き出します。形式はPNG、16bit推奨です。解像度は72とし書き出しをします。

色味をあてた画像をLUT Generatorに読み込む

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Lightroomの「Convert to CUBE」をクリックし、Lightroomで書き出した画像を読み込みます。

読み込み後、画像が格納されているフォルダと同じ階層にCUBEファイルが生成されます。(ファイル名は「画像のファイル名.cube」です)
これでLUTデータの作成は完成です…!

あとはCubeファイルを動画編集ツールで読み込んで色をあてていきます。Premireだと、カラー→Lumetriカラー→LUT設定からCUBEファイルを指定して読み込みます。

簡単ですね…!

まとめ

というわけで、LUT Generatorの使い方についての紹介でした。
こんなに簡単にLUTが作れるんですね。写真好きの方ならLightroomやPhotoshopは使い慣れていると思うので、こちらの方法がおすすめかと思います。
素敵な動画ライフを。

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