【フォトショで簡単】スポットライトや懐中電灯の灯りを表現する方法

先日公開した記事のアイキャッチ画像について、質問を受けました。

暗闇でライトに照らされてる感じの画像ってどうやって作るの?

 

これですね。フォトショ(Photoshop)で加工した画像ですが全然たいしたことはしてません。思いつきでしたことです。

ですが調べてみると、このライトの表現を紹介している記事がありませんでした。

いい機会だと思ったので、解説してみたいと思います。

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ライトで照らされてる感じを醸し出す方法

Photoshopで編集をしていきます。

まずは暗闇の中にある下地の準備から。

その画像の上から長方形ツールで黒色のレイヤーを被せます。

不透明度を調整(80%)して、少しだけ下地が見えるようにしておきました。

その黒色の長方形にマスクツールでマスクをかけます。

マスクが追加されたのが確認できたら、ブラシツールに持ち代えます。

もう察しがついているかとは思いますが、このブラシツールでマスクを切り抜くだけなんですよね。

直径やブラシの形は好みで変えてください。

今回は懐中電灯のライトが当たり、ボヤ〜っとした感じの灯りにしたかったので、ブラシの固さは0にし、輪郭がぼやけるようにしました。

こんな感じで切り抜けました。

マスクを切り抜く際、ブラシの色は黒色にしないと切り抜くことが出来ません。(レイヤーマスクはグレースケールで白と黒で構成されている)

マスクを非表示にしたい場合は黒色、逆にマスクを表示したい場合は白色に変えて塗りつぶしてください。

後は要素を配置して、ドロップシャドウで影をそれっぽく付けて仕上げます。

懐中電灯のライトで照らされてる感じが、何となく表現できましたね。

女性には軽く逆光エフェクトで光が反射してる感じを追加してます。
([メニューバー]→[フィルター]→[描画]→[逆光])

ちなみに女性はこの画像から持ってきました。

まとめ

というわけで、フォトショ(Photoshop)で、懐中電灯のライトに照らされてる感じの表現を簡単に紹介してみました。

黒色の長方形にマスクを追加して、それをブラシで切り抜くだけの簡単な方法です。所要時間は15分くらい。

今度は上からスポットライトに照らされてる感じの表現もやってみようかなあ、と思います。

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