先日、Appleストア経由で新しくMacbook Proを購入しました。
MBP15インチ 2018モデル
Core i7
Ram32
Vega20
512GB
アップルオンキャンパス加盟校なので、appleストアで学割340,000円(税抜き)でした。4万5000円ほどお得です。 pic.twitter.com/YRleKw8JU4— めっしー@ASMRブロガー (@asmr_messii) 2019年2月8日
Appleストアって割高じゃないの?
僕が家電量販店や価格.comなどを利用せず、Appleストア経由で購入した経緯には理由があります。
それが、Appleの学生・教職員向けのストアの存在>。
Appleの学生教職員向けのストアでは、Macbook含むApple製品が学生価格で購入でき、なおかつ24回まで無金利のローンを組むことができるのです。
※在籍期間に関係なく教育期間に在籍中であれば誰でも申込むことができます。
学生優遇されすぎな。/p>
今回は、「これからAppleの学生ローンでmacを購入したい」という方へ、Appleストア経由で学生ローンを組む方法・手順について紹介します。
学生がAppleストアを利用するメリット
・Apple製品が5%オフ
・24回まで無金利でローンが組める
中高生であれ大学生であれ、学生という身分であればApple製品を学生価格で購入することができるのが最大のメリット。
また、この割引は学生だけではなく教職員やPTAの役員などにも適用がされます。教育機関に在籍している方なら誰でも学生割引の恩恵を受けることができます。
割引額は製品によっても異なりますが、だいたい5~10%程度です。Macbook Proなど高額な製品になるほど割引の恩恵も大きくなります。
筆者が購入したMacbook Pro15インチだと、学生ストアを経由することで2万円ほど安く購入できます。カスタマイズの価格も割引の対象になるので、学生の方は学割を使わない手はないはずです。
また、Appleの学生ローンを組めば最大24回まで無金利でローンを組むことができます。
Apple製品、特にMacbook ProやiMacなどは一括で支払おうとするとかなりの額になるので、無金利で24回払いでローンが組めるのは学生にとっては嬉しいですよね。いますぐMacbookが欲しいという学生も、無理なく支払いをすることができます。
アップル・オン・キャンパス提携校ならさらにお得
上記の学生ローンの内容だけでも十分魅力的ですが、アップル・オン・キャンパスに加盟している教育機関であれば、さらに4%引きの価格でApple製品を購入することができます。
注意ipod、ipadシリーズや、キーボードなどの周辺機器は割引対象にはなりません。
筆者は電話対応の際に自分の学校がアップル・オン・キャンパスに加盟していることを知らされましたが、想像していたよりもかなり安い価格で購入することができました。
上記のアップル・オン・キャンパスと学割で、購入したカスタマイズのMacbook Pro15インチは340,848円でした。学割が適用されていなければ385,300円なので、4万5,000円ほど安くお得に購入できたことになります。
購入したMacbook Pro15インチ(Core i7/Ram32/Vega20/512GB)の価格差は以下の通り。
学割+アップルオンキャンパス | 学割 | 通常ストア |
340,848円 | 355,050円 | 385,300円 |
Apple認定整備済み商品もお得
学生専用のショップから学割価格で購入することもお得ですが、Apple認定整備済みのストアでもMacbookをはじめとしたApple製品が割引価格で購入することでできます。
中古品ですが、動作は問題ないことが保証された製品が出品されています。カスタマイズとかは度外視して、とにかく安くMacbookを購入したい!という方にはApple認定整備済み商品がおすすめです。
学生であればApple認定整備済み商品にも学割が適用されるので、通常のストアで購入するよりも圧倒的に安く買えるはずです。
学生ローンの申し込むの手順
Appleの学生ローンの申し込み手順は以下の通りです。
※申し込みの前に、Apple学生ストアから欲しい製品とカスタマイズを決めておきましょう。(価格を確認しておく)
2,学生ローンで支払いたい旨を伝える
3,在籍の確認(氏名・大学の学籍番号を聞かれます)
4,住所・電話番号・メールを受け取るメールアドレスを伝える
5,欲しい製品とカスタマイズの内容を伝える
6,価格と仕様を確認して電話を切る
7,メールアドレスに注文内容の詳細とオリコ審査URLが届きます
8,URLからオリコ審査の手続きを済ませます
電話オペレーターに学割で購入する旨を伝える
Appleストアのコールセンターに電話すると、オペレーターを呼び出すために番号を入力する必要があります。
学生ストアの割引で購入する場合は、ガイドの音声に従い、 2→4→2 の順に番号を入力していけば学生ストアのオペレーターに繋がります。
オペレーターに繋がったら、Apple製品を学生割引で購入したい旨を伝えます。
学生割引でMacbookが欲しいです。
このあと、学生の確認のために大学の学籍番号や氏名・生年月日等の個人情報を伝えます。(住所や電話番号・メールアドレス等も)
確認が取れたら、製品の注文に入ります。
…と、その前にここで一度自分の大学がアップル・オン・キャンパスに加入しているか聞いてみましょう。
筆者の大学はアップル・オン・キャンパスに加盟しているにも関わらず、一人目のオペレーターはそのことに気づかず注文手続きを進めてしまいました。後から注文を変更する際に、他のオペレーターがそのことに気がついて事が発覚したのです。Appleのオペレーターの対応は素晴らしいですが、ミスもあるようなので大事は部分はしっかりと確認しておいたほうが良いです。
欲しい製品とカスタマイズの希望があればお願いします。
ここで欲しい製品とカスタマイズの内容を注文しましょう。注文後、オペレーターが確認のために注文を復唱するので、事前にオンラインストアで確認した金額と照らし合わせてみてください。
注文の間違いがなければ、一度電話を切ります。オペレーターに伝えたメールアドレスに注文の確認のメールとオリコのローン審査のURLが届くので確認しましょう。
オリコのローン審査手続き
メールでオリコの審査のために必要な情報を入力するURLが届きます。
URLの先では個人情報をひたすら入力していきます。
入力内容は、以下の通りです。
・生年月日
・住所
・電話番号
・職業
・住宅の情報
・年収(任意)
・保護者の名前と電話番号
・支払い回数
Apple学生ローンでの申し込みなので、職業は学生でOKです。
生年月日や電話番号は本人確認の際に必要になるため、打ち間違いがないかしっかり確認をしておきましょう。
住宅の情報は、家を保有しているか・賃貸であるかのことです。自宅を所持している方はローンの有無についても入力します。
支払い回数は24回まで無金利です。支払いを長引かせたくいない人以外なら普通に24回払いで良いかと思います。
年収は無理に書かなくても良いです。(空欄でも電話で深掘りされることもなかったです。)
入力は5分もあれば終わります。内容を確認したら 申し込む をクリックしてオリコの審査の手続きを完了させます。
本人確認の書類の提出が必要になるケースも
これは人によってですが、本人確認のための書類を提出する必要になる場合もあります。
筆者はそのパターンで、申し込みから数時間後に本人確認の資料を提出するためにwebフォームが届きました。
画像でアップロードする形式で、
・パスポート
・保険証
・住民票
・マイナンバーカード
上記のいずれかを画像で添付します。少し面倒ですが、オリコからメールで本人確認資料の提出を求められた場合はなるべく早く対応することをオススメします。
オリコの審査が降りるまでの日数
オリコのローン審査が降りるまでの日数は3~7日と言われています。筆者の場合は申し込みからちょうど1日後にローン結果の連絡が届きました。
時期によっても異なるかとは思いますが、オリコの審査の結果は最短で1日、長くて1週間程度と考えて良いでしょう。
他の方の口コミなどを調べていると、2~3日で連絡がきたという方が多い印象でした。
Appleの学生ローンの場合、おそらく新学期前後の申し込みが多くなるかと思うので、4~6月頃は少しローン審査が長引くかもしれません。
審査が降りた後の流れ
オリコのローン審査に申し込みをしてからしばらくすると、以下のようなメールが届きます。
メールの上記にある「契約内容の確認」 をクリックします。
オリコの審査申し込みの際に記入した生年月日と電話番号を入力し、契約内容に同意をします。 契約内容に同意後オリコの審査結果が届きます。
オリコのローン審査が降りたらあとは支払い方法の設定だけです。
支払い方法の設定
支払い方法は基本的に口座からの自動引き落としになります。
そのため、引き落とし口座の登録手続きをします。
口座の登録手続きは以下の通りです。
・預金口座振替依頼書によるお手続き
インターネット環境が整っている方なら、オンライン口座受付サービスから手続きをするほうが手間がかからずオススメです。
メールで届いたURLを開き、口座登録の画面に遷移したら銀行口座の情報を入力していきます。
預金口座振替依頼書による手続きは、オリコから後日自宅に届く振込依頼書に銀行の情報を記入し、オリコへ返送します。金融機関への届出印が必要になるので、手間がかなりかかります。
詳しい話は、審査完了後にオリコのスタッフから電話がかかってくるはずなので、そこで聞けるはずです。
Appleの学生ローンは厳しい?
Appleの学生ローンの審査ですが、筆者はそれほど厳しいと感じませんでした。
筆者は40万のMacbookだったので審査が少し心配でしたが、あっさりオリコの審査は降りました。
Twitterや他のブログを参考にしたところ、Appleの学生ローン審査に落ちたという報告はそれほど見かけませんでした。
審査に落ちたという学生もいましたが、共通している点として、クレジットカードの支払いの滞納があったり過去に支払いで問題があったという点が共通しているようです。
個人的には実家住みの人は割とすんなり審査が通るイメージです。
まとめ
Appleの学生ローンの支払いについてのまとめでした。
在学期間に関わらず利用できる点はとても助かりました。
Macbookなど高額なものはぜひApple学生ストアを利用してみてはいかがでしょうか。
これからmacbookを購入する方はUSBポートハブやPCスタンドの購入も検討してみるのがオススメです。世界が変わります。(ガチ)
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