絶対に登録しておくべき:おすすめ逆求人就活サービスまとめ【広告業界志望必見】


就職活動を終え早5ヶ月。

筆者はエンジニア志望で3年の11月から就活を始めましたが、色々ありエンジニアとは違う、広告運用(マーケティング)の道に方向転換しました。

めし

直前で志望変更ってかなりきつくない?

正直、キツかったです。一年休学していたこともあり、一緒に就活をする仲間もいなかったので、就活の情報集めには苦労しました。

さらに長期のインターンや専門学校も並行していたため、業界・企業分析に時間を割くこともできず…。

それでも就活を両立して大手・ベンチャー含め4社から内定を貰うことができました。

もちろん個人で努力もしましたが、様々な人物やサービスから後押しがなければ、就活は失敗に終わっていたような気しかしません。

特に筆者がお世話になっていたのが、逆求人型の就活サービス

近年の就活のスタンダートにもなりつつある逆求人型の就活サービスですが、

今回は私が特に使ったよかった就活サイト・サービスを紹介したいと思います。

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そもそも逆求人型の就活とはなんなのか、メリットは?

逆求人型の就活とは、その名の通り「採用する企業側から」就活生に採用のアプローチがくる就活のことを指します。

つまり、学生側が説明や面接を受ける会社を選択することが出来る、なんともありがたいサービスなのです。

一般的な就活だと、就活生は業界分析や企業分析をした上で会社選び、エントリーシートの提出など数多くのフローがあるため時間がかかりがちですが、

逆求人型の就活サイトであれば、オファーをもらった企業から気になる会社をピックアップして選考を受けることが出来ますし、一次面接やES提出の免除など特別枠での選考になることが殆どです。

筆者も合計で100社以上からオファーをもらった。(3サイト合計)

筆者も実際にいくつかの逆求人就活サイトに登録し、それを経由して10社ほど説明を聞きに行きました。(うち3社の面接を受け、1社から内定を貰いました)

忙しい就活生は、絶対に1つは登録しておくべき価値があると思います。

意識高い人や、学生時代に何か特別なことをしていないといけないのではないか、と思われる方もいると思いますが、その必要は特にありません。

学生時代に取り組んできたことを自身を持ってアピールし、人事の共感を引くプロフィールが書ければ、誰でもオファーを貰うチャンスがあるのです。

絶対に登録しておくべきおすすめ逆求人就活サービス5選

忙しい就活生におすすめの逆求人サービスを紹介します。

全て登録するのは少し大変だと思うので、気になったものがあればぜひ登録してみてください。

キミスカ


キミスカは株式会社ヘッドハンティングが運営する逆求人型の就活マッチングサイト

特におすすめの就活サービスです。これはガチ。

筆者はキミスカにお世話になりすぎたので、会社の方向に足を向けて眠れない生活が続いています。

キミスカの特徴は何と言っても使いやすさ

サイトのデザインも見やすいのですが、マッチングサービスだけではなく、

「どうしたら利用の企業とうまくマッチングするか」
「効果的な自己PR方法」
「リアル逆求人イベントの開催」

など、キミスカだけで殆どが完結してしまうほどのサポート体制が整っているのです。

これで無料だからなんかもう本当にありがたい世の中。

就活の疑問も解消できるコンテンツが豊富
・大学で学んだこと
・学生時代に力を入れたこと
・所属団体
・会社選びの軸(大事)
・写真(大事)

プロフィールの入力を済ませるだけで、相性の良い企業から特別ルートの求人が届くことがあります。

提携している企業も最大手から注目のベンチャーまで幅広く、様々な業界を網羅してあるので、どなたにもオススメできるかと思います。

「学生時代は自分なりに頑張ってきたことがある!」と自信がある方にはおすすめの逆求人サイトです。



ニクリーチ



転職で有名なビズリーチの提供する新卒と企業のマッチングサービスのニクリーチ

「肉」を通じて人事と繋がりを持ち、会社や事業についての理解を深めようというコンセプトのサービスです。これ、すごく面白いですよね。

プロフィールを入力し、企業があなたに興味を持つとランチの誘いがあります。気になる企業であれば承諾し、ランチなりディナーの予定をとって

筆者も現役時代登録していましたが、そこまで力の入れていないプロフィールなのに意外とマッチングします。

コミュ症の筆者ですが、一度だけ勇気を振り絞って焼肉をご馳走になってきました。

ユニークな就活をしたい方にはおすすめのサイトです。

Offerbox



OfferBoxも筆者がかなり利用していた逆求人の就活サイト。

一番最初に登録していたこともあり、Offerbox経由で届いたオファーが一番多かったです。

キミスカと同じように、こちらも学生時代に力を入れたことや趣味などを入力する項目がありますが、Offer Boxの特徴は人事に「自分の個性や人柄」をダイレクトに伝えられる点にあると思います。

「自分らしさを表す写真」や、「動画での自己PR」を任意で追加でき、これらを追加することでグッと企業からのオファーが増えます。

筆者はボランティアで子供たちと笑顔で手を繋ぎ合っている写真を載せたところ、思惑通り企業からのオファーが殺到しました。

人事1

素敵な写真ですね!人柄が伝わってきました!

キミスカとは違うアプローチでアピール出来るため、キミスカと併用して利用するのがおすすめです。

ただ、登録してある企業が割と中小やベンチャーが多めな印象があるため、大手志望の方はキミスカ一択でも良いかもしれません。

intee


知る人ぞ知る逆求人イベントのinteeも筆者はお世話になりました。

こちらの記事でも紹介していますが、inteeは無料でプログラミングの講座を受けれる代わりに、inteeの主催する逆求人イベントに参加するというシステム。

筆者も3回逆求人イベントに参加しましたが、サイバーエージェントやコロプラ、ビズリーチなどの有名なIT企業や、注目のスタートアップベンチャーの人事・エンジニアと直接話せます。

学生側も20人程度の少人数限定のため、マンツーマンでかなり濃い時間を過ごせるハズです。ただ、イベントが朝から夕方までと少し長いのが疲れます笑

IT業界を志望する方にはおすすめの逆求人サービスです。

逆求人以外でおすすめのサイト

逆求人サイト以外で役立った就活サービスを紹介します。

筆者と同じくIT業界(エンジニア・デジタルマーケティング)を志望している方には自信を持っておすすめさせていただきます。

 キャリアチケット




孤独に就活をしていた筆者を救ってくれたのが、レバレジーズの運営するキャリアチケットという就活エージェント。

就活エージェントは胡散臭さがあるので毛嫌いしていましたが、キャリアチケットは「これでもか」というくらい自分に寄り添って話を聞いてくれ、最後までお世話になったエージェントです。

レバレジーズはITに特化した就活・転職案件サービスを展開していることもあり、コンサルの知識や提携しているIT企業も多いのが特徴。

「とりあえずIT業界」とざっくりとしか決めていない方も、会社や職種の選び方・ESの書き方などの初歩的なアドバイスを親身に、そして熱く相談してくれます

就活で悩んでいる方はぜひキャリアチケットに相談することをおすすめします。

キャリアチケットでとりあえず相談してみる

digmee



webサイトからいちいち求人を見たりするのがめんどくさいという就活生におすすめなのがdigmee

webサイトに登録後、自分にあった会社の情報がLINEを通じて届き、LINE上から手軽に選考会や面接にエントリーできるのがポイント。

就活サイトは登録しすぎると全てに目を通す事が難しくなりますが、digmeeはスキマ時間に説明会やおすすめ企業の情報を、確認する事ができるので、忙しい方にはおすすめです。



シンアド就活



広告業界を志望している就活生なら登録するしかないので新卒アドベンチャーズ、通称シンアド。

電通デジタルや博報堂DY、JR東日本企画などの最大手の広告代理店の説明会やイベントも網羅していますが、デジタル系の広告会社の選考情報もたくさん網羅されているのが特徴です。筆者はシンアドのイベントに最も多く参加していました。

ちなみに、筆者が就職を決めた会社も新アドのイベントを通じて魅力を感じ、就職を決めました。

matcher



志望する会社のOBや人事、社員とマッチングができるwebサービスのmatcherも密かに利用していました。

選考が進んでいる会社の社員やOBとコンタクトをとって、会社の雰囲気や仕事内容、また面接のポイントなどを手に入れる際に重宝していました。

就活が進むにつれて役立つ機会が増えるのでおすすめです。

逆求人就活サイトまとめ

逆求人の就活サービスについて紹介しました。

時間があれば全て登録し、コピペでも良いのでプロフィールを充実させておくと、オファーが複数もらえるはずです。

就職活動の際は色々な求人サイトに登録してしまいがちですが、あまり多くのサイトに登録しすぎると管理するのが難しくなります。

いくつかサイトに登録し、自分にあったサイトを見極めていくのがおすすめです。

今から準備すれば就活は余裕です。

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